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SPECIAL INTERVIEW

第一生命保険株式会社
不動産部ファシリティマネジメントグループ
次長兼グループ長
堀雅木さん
課長補佐
八重樫尚子さん

第一生命保険株式会社

始まりは不動産部のボトムアップ・プロジェクト

Offisisを導入するきっかけは何だったのですか?
八重樫さん2017年、不動産部の若手を中心とした「ブランド向上取組」というプロジェクトが立ち上がりました。トップダウンで与えられる仕事ではなく、ボトムアップで仕事のやりがいや会社の付加価値を創出することが狙いです。私は女性6人のチームのリーダーとして、活動に取り組みました。

不動産部は自社利用物件、投資物件あわせ約800物件の不動産をマネジメントする部署です。最初は保有しているオフィスビルのアトリウムスペースでヨガやピラティスなどの健康支援イベントを実施しました。好評でしたが、「早朝や夕方などの決まった時間ではなく、都合のつく時間に参加したい」というニーズがあることがわかりました。また6人のメンバーで企画、集客、会場設営等々、すべて行うのは大きな負担でした。そこで「外部の運営会社とうまく協業できないか」と考えていたところ、紹介してもらったのがOffisisでした。
まず企画があり、実際の運営を任せる先としてぴったりだったわけですね?
堀さんそうですね。オフィスで福利厚生サービスを受けられるという発想自体は、今までも聞いたことはありましたが、会社負担ゼロというビジネスモデルは新鮮でしたね。「どうしてそれが可能なのか?」と気になって自分で調べたほど。実際お会いしてみると社長の田野さんをはじめ会社全体が「新しいことをしよう」という気運に満ちており、「これなら一緒に作り上げていく感覚が持てそうだ」と思えたことも魅力でした。
そのために何がふさわしいかを検討されたと。
八重樫さん田野さんと話し合い、当社保有のビルの中でもリフレッシュコーナーが設けられていない中規模ビルの共用部に仮設スペースを設置。複数のビルを曜日ごとに巡回するスタイルで健康支援サービスをテナント宛に提供することになりました。

テナントビルの競争力アップのためにサロンを設置

Offisisが入ることで価値が上がるようなビルを選ばれたのですね。
八重樫さんそうですね。最初に導入したビルの周辺は店舗も少なく、ビジネスメインの環境。だからこそニーズは高いだろうと見込んでいましたが、2018年2月に3日間のトライアルイベントを実施したところ、反響は想像以上。男女それぞれ40人以上、計90人近い利用者がありました。「短時間でも効果が感じられた」「オフィスと同じビルの中なので行きやすい」「効率的に時間が使える」など、アンケートからも喜びが伝わってきました。スタートして1年ほどたちますが、リピーターのお客様も増え、愛される存在になっています。
堀さんテナント様からも高い評価をいただいており、テナント様の満足度の向上が、ビルの競争力向上につながることが期待できます。
今後も「第一生命のビルといえば健康オフィス!」といわれるようなブランド化を目指して、さらなる展開を考えていきたいと思っています。

人事部と掛け合い勤務控除時間として利用可能に

そうしたと展開とは別に、本社ビルにもOffisisを導入された理由は?
八重樫さんOffisisを知ってから「これが自分の会社にあったらいいのに」「私がサービスを使ってみたい」という気持ちが日に日に高まっていきまして(笑)。2018年6月、食堂のフロアで3日間のトライアルイベントを行いました。「5分間の無料体験」ということで、いすを10脚並べ、11時半~13時半の2時間ノンストップで次から次へと施術してもらいました。これがかなりの盛況ぶりでした。
堀さん100回語るより1回やってみることが認知度を高める一番の方法だと思い、このスタイルに決めました。狙い通りかなりの注目を集め、他部署の役員が指を差して「あれはいいね。どの部署がやっているの?」と聞かれたことも。終わった後「あれはもうやらないの?」という声も聞こえてきました。
期待が高まるような、秀逸なトライアルでしたね。
堀さん気持ちの面では導入のベースができたと感じました。さらに制度面を整えるため、人事部とかけあってOffisisの利用時間を「勤務控除時間」として取り扱うことができるよう承諾を取り付けました。以前から通院等は勤務控除時間として認められていましたが、これに追加する形です。
「勤務控除時間」ですか。会社の制度の枠内で利用できることが可能になったのは大きいですね。
堀さんそうですね。今回「勤務控除時間」に健康増進サービスの利用時間が認められたのは時代の流れもあるかと思います。人生100年時代、ずっと働き続けるのは無理。上手に休みながら働くことが健康寿命を伸ばす秘訣だと。会社としても1902年創業という歴史のなかで、自ら積極的に意識改革しないとこれからの100年に対応できないという問題意識があるのかもしれません。Offisisはそういう文脈にぴったりはまるから、「勤務控除時間」の活用にもすっと納まったのではないかと思います。
エントランス横のこの場所を使うことは、どういう経緯で決まったのでしょうか?
八重樫さん一時的に空き室となっており、「Offisisで使えるのでは?」と思っていました。まずは暫定的なスタートでも、と担当所管に交渉して、意外にもすんなりと合意を得ることができました。天井高が高く、広々としていてリラックスするには最高の空間ですよね。

会社が環境を整えれば、社員は喜んで利用する

準備が整い、満を持して本社での利用がスタートしたわけですね。
八重樫さん2019年4月ですね。食堂でのトライアルからちょうど半年後。「あのOffisisが帰ってくる!」というチラシを配ったのですが、チラシを受け取ってくれる率がとても高かったです。実際、非常に反響が良く、週2日稼働でスタートしたのが週3日になり、半年あまりで今度は週5日稼働に拡大予定です。
堀さん「女性のニーズが高いのかな?」と思っていましたが、男女、年代問わず、本当に幅広く利用されています。またお昼休みや夕方以降に利用が集中することを心配しましたが、切れ目なく利用されており、いつ見ても「施術中」で、僕がなかなか利用しづらい状況です。
「勤務控除時間」として認められたことが大きいのではないですか?
堀さんそうかもしれません。私としては意外と時間管理が上手な社員が多いことに驚きました。「真面目にコツコツ」というのが当社のイメージだと思うのですが、ちょっとした時間を作ってリフレッシュする発想が実は私達の会社にもあったんだな、環境さえ整えばできるんだなというところが嬉しかったです。
八重樫さん私も施術を受けましたが、セラピストさんのお人柄が良いのでとてもリラックスできます。リピーターとなって利用している社員も、セラピストさんの人柄を信頼し、ファンになっている人が少なくないと思います。

Offisisのサロンを新しい文化の発信拠点にしたい

今後Offisisをどう活用していくお考えでしょうか?
堀さん私はもともとOffisisを単なる福利厚生屋さんだとは思っていません。社内にあるOffisisのサロンが健康&ウェルネス文化の発信拠点、コミュニティの中心になってほしいと願っています。このサロンに「DL-Wellbeing部」と名付けたのもその思いから。私にとってOffisisは、ウェルネスに関わるコンテンツ開発に一緒に取り組んでいるメンバーの一員です。これからも既存のOffisisのパッケージにとどまらず、健康、ウェルネスの文脈でどこまで協働を図れるか、追求していきたいですね。
不動産部の領域を超えた広がりが期待できそうですね。
八重樫さん確かに。私達のボトムアップ活動が、Offisisさんとの出会いでこうやって展開していくなんて、想像していませんでした。Offisisの社内ポスターを月1回程度貼り替えていますが、「これはなんですか?」と声をかけてもらうことが多く、そこから広がるコミュニケーションもまた楽しいです。既存の仕事では出会えなかったような出会いがたくさんあって、私自身、やりがいを感じています。
第一生命保険株式会社
第一生命は、1902年、日本での創業以来、お客様本位(お客様第一)を経営の基本理念に据え、生命保険の提供を中心に、地域社会への貢献に努めてきました。これからも、お客さまとお客さまの大切な人々の“一生涯のパートナー”として、グループ各社とともに、それぞれの地域で、人々の安心で豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献していきます。

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